9月11日、広州農村商業銀行グリーン金融改革革新試験区花都支店が保利国際金融センターに移転し、開業とグリーン金融戦略提携調印式が行われた。広州農村商業銀行総行党委員会書記、董事長の蔡建氏、党委員会副書記、頭取の鄧暁雲氏、花都区委員会、区政府の指導者及び関連部門の主要責任者が出席した。

　　同日、花都区の指導者、広州農村商業銀行総行の指導者の立ち会いの下、花都支店は広州智都投資控股集団有限公司、玉湖コールドチェーン物流（広州）有限公司、鴻利智匯集団股份有限公司、広東世騰智慧科技有限公司などの重点企業とグリーン金融戦略提携協定を締結し、区内の重点グリーンプロジェクトとの提携をより深いレベル、より広い分野への発展を推進した。

　　広州農村商業銀行は広州市グリーン金融改革革新試験区に依拠し、2022年7月に旧花都支店をグリーン金融改革革新試験区支店に格上げした。昇格以来、花都支店は本店の発展戦略計画に追随し、広州北部地域の質の高い発展の大局に積極的に溶け込み、終始主責任主業を守り、実体経済に全力で奉仕している。2023年8月、全行初の「ゼロカーボン拠点」のオープンに成功した。2024年6月、革新駆動による「分散型太陽光発電」プロジェクトは、全行初の炭素排出削減支援融資を実施し、「双炭素」目標を後押しした。今年7月末までに、花都支店は各預金貸付規模863億元を実現し、その中でグリーン貸付規模は53.51億元で、グリーン貸付規模は区内の同業で第3位にランクされた。

　　広州農村商業銀行総行の鄧暁雲頭取は次のように述べた、広州農村商業銀行は省委員会の「1310」具体的な配置と市委員会の「1312」構想・措置を継続的に貫徹し、主責任・主業に焦点を当て、農業支援・小支援を堅守し、グリーン金融を含む金融の「5つの大文章」をしっかりと行い、革新駆動型発展を全力で推進し、粤港澳大湾区北部の活力エンジンの構築に農商力を貢献する。

　　国家級グリーン金融改革革新試験区の核心区として、花都区はグリーン金融の大文章に焦点を当て、モデル・牽引の役割を積極的に発揮し、全国評価で4回連続で1位にランクインし、広州のグリーン金融発展が全国の先頭に立つことを後押しした。花都区政府の関連指導者は広州農村商業銀行グリーン金融改革革新試験区花都支店が新しい歴史の起点で、改革革新を全面的に深化させ、グリーン金融の沃土を深耕し、花都区が絶えず新質生産力を育成・拡大するのを助け、グリーン金融改革革新の実行を推進して実質的な突破を得ることを希望している、広州市の「百千万プロジェクト」が全省の先頭に立つのを支援し、花都経済の質の高い発展を共同で推進するために新たな局面を切り開く。